医学的な観点での早漏克服方法!
こんにちは、早漏丸です。
今回は、現役の医師に聞いた医学的根拠に基づいた早漏、早漏克服法について述べています。
「医学的には早漏はこういう観点で、治療法はこういうものがあげられている」と言うのを理解してもらえたらなと、思います。
早漏克服法に関しては、行動療法、薬物療法を述べています。
医学的には、射精障害には射精困難と早漏との2つがあります。
射精困難はさらに、遅漏(膣内射精障害を含む)、逆行性射精、anejaculation(射精が起こらないこと)の3つに分類されます。
医学的な早漏の定義
早漏の定義はいくつかあります。
アメリカ精神医学会の診療マニュアルであるDSM-Ⅳにおいては、挿入前・途中・直後のいずれかにおいて本人の意思に反して最小の性的刺激で射精してしまうこと。
それが反復ないし持続すること。とされています。
国際疾病分類であるICD10においては、不十分な勃起状態、挿入前、挿入15秒以内の射精と定義されています。
その他、膣内射精潜時(intravaginal ejaculation latency time; IELT)が2分以内であること、挿入60秒以内の射精などと定義している研究者もいます。
それらを国際性機能学会がまとめたものとして
①短いIELT(2分以内)
②射精のコントロールができないこと
③本人またはパートナーの心理的苦痛
の3点が、ある程度合意の得られた基準とされています。
早漏の原因は、不安、疲労などのストレスによるもの、加齢によるもの、長い禁欲後であること、思春期の不適切なマスターベーションなどがありますが、多くが心因性(精神的なもの)です。
早漏の改善法において、万人に効果のあるものはありません。
原因も千差万別ですので、対策もそれぞれ異なります。
大別すると、行動療法と薬物療法があります。
行動療法
まず行動療法ですが、有名なものとしてはMasters&Johnsonによって提唱されたスクイーズ法があります。
まず、マスターベーションからトレーニングを開始します。
○○法というと仰々しく聞こえますが、簡単に言ってしまえば、射精しそうになったら亀頭と陰茎を手で強く握ってこらえるという方法です。
1回の行為の中で3回程度射精を我慢してから、最後は射精します。
次の段階として、ローションなどの潤滑油を用いて同様の方法を行いましょう。
マスターベーションで慣れたら、次に膣に挿入した状態で、射精しそうになったら抜いて握る、ということを行います。
行動療法は有効率が高いですが、最終的にはパートナーの理解と協力が必要なので、腹をわって話し合い、ともに解決するという姿勢が大切です。
薬物療法
薬物療法としては、塗り薬と飲み薬があります。
塗り薬としては、表面に効くタイプの麻酔薬があります。
キシロカイン(リドカイン)といった局所麻酔薬が入ったものです。
これを性行為の30分程前に陰茎に塗り、コンドームもしくはラップをかぶせて待ちます。
時間が経ってから、コンドームのまま、またはつけない場合はしっかり拭き取ってから性行為を開始します。
粘膜にきく薬なので、膣内に入ると女性側の感覚が低下し、女性が感じなくなってしまいます。
他には胃カメラ前の処置や、簡単な傷の処置の際に注射でよく用いられている成分ですが、たまにアレルギーを持っている人がいるので、特に歯医者さんの麻酔で皮膚にぶつぶつができたり気分が悪くなったり息苦しくなったりした経験のある方は、使用前にまず医師に相談するか、使用を避ける方がよいでしょう。
飲み薬としては、1つはPDE5阻害薬と呼ばれるタイプのものです。
日本での製品名は、バイアグラ・シアリス・レビトラの3種類があります。
これらは基本的にはEDの薬ですが、EDを伴わない早漏においても効果があったとする報告があります。
この薬の作用機序としては、血管の拡張です。
蛇足ですが、これらの薬は心臓に悪いというイメージがありますが、それは誤った認識です。
血管を拡張させる以外にも、血管内皮を丈夫にして、血管をきれいにするアンチエイジング作用もあるのではないかと最近では言われており、むしろ心臓にはよい薬なのです。
他にも肺高血圧という病気や、前立腺肥大症というおしっこの出が悪くなる病気にも使用されています。
心臓に悪いというイメージは、それらを服用して性交渉の際に頑張りすぎることで(性交渉という運動によって)心臓発作を起こしてしまう例があるため、そのような誤ったイメージが定着してしまったのだと思われます。
もう1つは選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)と呼ばれる薬です。
これはおもにうつ病に使われるものですが、早漏にも一定の効果があるというデータがあります。
特にパロキセチンという成分が有名です。
性交渉の前に服用する方法もありますが、基本的には1日の中で時間を決めて服用するタイプの薬です。
ある報告では、IELTが平均2分→8分に改善したという報告もあります。
その他に、前立腺肥大症の治療薬としてのα1ブロッカーも効果がある可能性が示唆されています。
いずれにせよ、特に飲み薬については、下痢、吐き気、頭痛、めまい、喪失感などの副作用もあるので、個人輸入など出所のはっきりしないものを服用することはお勧めしません。
以上、お医者さんによる解説でした。
副作用が怖いなら、サプリメントから始めることをオススメします
SSRIなどの薬は、どうしても副作用が生じてしまいます。
場合によっては、性行為に及べないほど、症状があらわれてしまう人もいます。そうなったら本末転倒ですよね。
そこでオススメなのが、早漏克服サプリメントを飲んで、徐々に早漏を治していくことです。
サプリメントは薬ではなく、健康食品に分類され、副作用が出るような成分は全く含まれていません。
ですから、安心して飲むことが出来るのです。
ちなみに管理人の早漏丸もサプリメントを毎日飲んで、持続時間を上げることに成功しています。
興味のある方は、ぜひどうぞ。
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